2013年12月30日星期一

古閑美保、単独2位で明日の最終日に臨む




2008年08月16日19時17分






18番バーディパットをねじ込む古閑美保(撮影:福田文平)






<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目>◇16日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(6,583ヤード・パー72)

 長野県にある軽井沢72ゴルフ 北コースで15日(金)に開幕した、国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の2日目。今季2勝目を目指す古閑美保は、5バーディ・1ダブルボギー、トータル8アンダーでホールアウトした。首位は9バーディ・ノーボギーで完璧なゴルフを展開した原江里菜。3位に7アンダーの飯島茜。5アンダーで回った横峯さくらは12位タイ、ディフェンディングチャンピオンの福嶋晃子はスコアが伸びないまま3アンダー23位タイとなっている。

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 首位と6打差で明日の最終日を迎える古閑美保。さすがにこの大差では厳しいところだが、今日のラウンドで本人はショットの調子がいいと手応えを感じていた。ただ肝心のパッティングが思うように決まらない。
「ちょっと厳しいけど明日は9アンダー出せばね。出ないところではないので。ショットが良いから可能性がないことはないけど」。原のスコアについて「全体的にいいゴルフをしている。崩れることはない」と語った古閑。ショットが日に日に良くなっているだけに、明日はパッティングがキーポイントになりそうだ。

【2日目の順位】
1位:原江里菜(-14)
2位:古閑美保(-8)
3位:飯島茜(-7)
4位T:イム・ウナ(-6)
4位T:シン・ヒョンジュ(-6)
4位T:宋ボベ(-6)
4位T:竹村真琴(-6)
4位T:藤田幸希(-6)
4位T:北田瑠衣(-6)
4位T:有村智恵(-6)
4位T:李知姫(-6)
12位T:横峯さくら(-5)他5名
23位T:福嶋晃子他5名

<速報>原江里菜、ぶっちぎりのトップで折り返し!




2008年08月17日12時49分




<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 3日目速報>◇17日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(6,583ヤード・パー72)

 国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の最終日。ツアー初優勝を狙う原江里菜が昨日からの勢いそのままに、5バーディ・ノーボギーでトータル19アンダー。11番を終えたところで2位の李知姫(韓国)に8打差をつけぶっちぎりの独走。「優勝」の二文字に向けてばく進している。。
 同じ最終組の古閑美保は8アンダー4位タイ、飯島茜は7アンダー7位タイの位置につけている。 

<速報>原江里菜がツアー初優勝!




2008年08月17日17時30分




<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日>◇16日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(6,583ヤード・パー72)

 長野県にある軽井沢72ゴルフ 北コースで開催された国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の最終日。首位スタートのが原江里菜がスコアを7つ伸ばしてトータル21アンダー、ツアー初優勝を果たした。
2位は李知姫(韓国)、3位は横峯さくら、最終組でスタートした古閑美保飯島茜は、ディフェンディングチャンピオンの福嶋晃子とともに9位タイに終わっている。

【最終結果】
優勝:原江里菜(-21)
2位:李知姫(-14)
3位:横峯さくら(-12)
4位T:シン・ヒョンジュ(-9)
4位T:北田瑠衣(-9)
6位T:イム・ウナ(-8)
6位T:全美貞(-8)
6位T:服部真夕(-8)
9位T:イ・ジウ(-7)
9位T:古閑美保(-7)
9位T:飯島茜(-7)
9位T:福嶋晃子(-7)
9位T:有村智恵(-7)   

原江里菜、圧倒的な強さでツアー初優勝!




2008年08月17日18時13分






優秀トロフィーを手に満面の笑みの原江里菜(撮影:福田文平)







<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日>◇16日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(6,583ヤード・パー72)

 長野県にある軽井沢72ゴルフ 北コースで開催された国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の最終日。昨日怒涛のバーディラッシュで首位に立ち、初優勝に王手をかけた原江里菜が今日も爆発。スコアを7つ伸ばして見事に優勝を果たした。
2位は李知姫(韓国)、3位は横峯さくら、最終組でスタートした古閑美保飯島茜は、ディフェンディングチャンピオンの福嶋晃子とともに9位タイに終わっている。

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 昨日の勢いそのまま、初優勝を狙うとは思えないような内容で最終日をプレーした原江里菜。ショットもさることながら勝利の要因はパッティングだという。今までキャディに聞きながらやっていたが、今週は自分でラインを読みイメージを出したというパッティングが3日間入りまくった。合計22個のバーディを奪いトータル21アンダー、大会レコード(19アンダー)を塗り替え、日本人選手の最多アンダー記録も更新した圧倒的な強さだった。
「去年の時点で1勝したかったので、時間がかかったかもしれないけど、この瞬間をワクワクしながら待ってたので、これでよかったのかなと思います」とコメントした原。「応援に来た両親の前で勝てたのも嬉しかった」と涙する場面も。日本女子プロ選手権で宮里藍上田桃子と戦うことについて「強い選手と戦えるのは私しかいないと言われる選手になりたい。早く2勝目をして、たくさん勝ちたい」と語ったニューヒロイン。今後の活躍が楽しみだ。

2位の李知姫(韓国)のコメント
「朝から冗談で2位狙いだねと言ってましたけど、自己ベスト(8アンダーでのラウンド)だったのでうれしいです。そろそろ優勝目指してがんばります」

9位タイ古閑美保のコメント
「3日間全部、江里菜にやられましたね。ショット自体は良くなってきているので、もうちょっとパッティングが良くなれば。不安はなくなりました」

【最終結果】
優勝:原江里菜(-21)
2位:李知姫(-14)
3位:横峯さくら(-12)
4位T:シン・ヒョンジュ(-9)
4位T:北田瑠衣(-9)
6位T:全美貞(-8)
6位T:服部真夕(-8)
6位T:イム・ウナ(-8)
9位T:古閑美保(-7)
9位T:飯島茜(-7)
9位T:有村智恵(-7)
9位T:福嶋晃子(-7)